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本作の外伝に位置付けられる作品として、『レジェンド・オブ・レギオス』『聖戦のレギオス』『ぼくとレギオスの旅』の3つの小説が発表されている。いずれの作品も本作では語られることの無い過去の出来事を描いており、それぞれの作品が単独の物語としても成立するようになっている。それぞれの作品で異なる人物を主人公に据えているが、いずれも本作と同じ世界の物語であり、作品の垣根を越えて登場する人物もいる。『レジェンド・オブ・レギオス』は本作の舞台背景が構築される以前の過去の世界の物語で、本作の世界ができるまでの顛末を描いている。『聖戦のレギオス』は本作の登場人物の1人であるディクセリオ・マスケイン(ディック)を主人公にしたスピンオフ作品で、時間と空間を越えて狼面衆と戦ってきたディックの経歴が描かれる、『レジェンド・オブ・レギオス』と本作の中間に位置付けられる物語。本作同様、著者は雨木シュウスケ、イラストは深遊が担当し、『レジェンドオブ・レギオス』は2007年6月から2008年9月にかけて、『聖戦のレギオス』は2009年3月から、いずれもStyle-Fのレーベルで発表されている。『ぼくとレギオスの旅』は物と会話できる不思議な力を持つ少年アッシュと、シュナイバルで生まれたばかりの電子精霊ツェルニが共に旅をする物語で、彼らの旅を通して電子精霊が自律型移動都市を持つに至るまでの過程が描かれる『オール・オブ・レギオスII』180 - 181ページより。。原案は本作の著者である雨木シュウスケが、著者は川村ひであき、イラストは今野隼史が担当しており、2009年6月から角川つばさ文庫のレーベルで発表されている。
概要| 文庫本| 舞台背景| 自律型移動都市(レギオス)| 武芸者と剄| 汚染獣| 主な舞台| そのほか、キーワード| ストーリー構成| 登場人物| レイフォンとリーリン| 学園都市ツェルニの人物| 槍殻都市グレンダンの人物| グレンダン三王家| 孤児院関係者| サリンバン教導傭兵団| その他| 電子精霊たち| その他の登場人物| 外伝| メディアミックス| ラジオドラマ| ドラマCD| 漫画| テレビアニメ| 既刊一覧| 外伝関連書籍| メディアミックス関連書籍| 脚注| 関連項目| 外部リンク|
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