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4.7.その他ガハルド・バレーン   レイフォンが都市外退去を命じられる直接の原因となった武芸者。ルッケンス門下の武芸者で、実の兄に苦手意識を持つゴルネオにとっては良き兄貴分であった。  年少者でありながらサヴァリスと肩を並べ戦うレイフォンに嫉妬と憎悪を抱き、レイフォンが違法の賭け試合に出場している証拠を突き止めて天剣授受者の座を賭けた試合で自分に勝ちを譲るように脅迫した。しかし、要求を飲む振りをして口封じを試みたレイフォンに試合で右腕を切断され、要求が呑まれなかったために怒り、レイフォンを告発した。この告発が元でレイフォンはグレンダンを追放されることとなったが、ガハルド自身はレイフォンを告発した後、右腕の怪我が原因で剄脈に異常をきたして植物状態になった。   その後、グレンダンに侵入した汚染獣の発見を急ぐサヴァリスの考えで意図的に汚染獣に襲われ取り込まれる。サヴァリスがガハルドを汚染獣の被害者に選んだ理由は「行動パターンが読みやすい」「戦えない武芸者に存在する価値がない」からである。汚染獣に取り込まれた時にはレイフォンへの怨み(半ば逆怨み)しか残していなかった。しかし一時的に意識を取り戻し命乞いをするもサヴァリスに一蹴されサヴァリス達に討たれる。
概要| 文庫本| 舞台背景| 自律型移動都市(レギオス)| 武芸者と剄| 汚染獣| 主な舞台| そのほか、キーワード| ストーリー構成| 登場人物| レイフォンとリーリン| 学園都市ツェルニの人物| 槍殻都市グレンダンの人物| グレンダン三王家| 孤児院関係者| サリンバン教導傭兵団| その他| 電子精霊たち| その他の登場人物| 外伝| メディアミックス| ラジオドラマ| ドラマCD| 漫画| テレビアニメ| 既刊一覧| 外伝関連書籍| メディアミックス関連書籍| 脚注| 関連項目| 外部リンク|
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